今回新たに加わった4期の「〜ながラー」を迎え、２〜４期までの「～ながラー」とスタッフが講堂に集まりました。

岐阜県美術館を拠点に活動する「〜ながラー」は美術館を拠点に人と人、人と作品、人と文化をつないでいく存在。

基礎ゼミ第１回ではオリエンテーションを行いました。

美術館と来館者をつなげるアートコミュニケーター「〜ながラー」。自発的な活動によってコミュニケーションが生まれていきます。

岐阜県美術館の事業や、岐阜県美術館のアートコミュニケーターがこれまでどのような活動を行ってきたか、「～ながラー」による制作物やエピソードを交えながらご紹介いただきました。

美術館を舞台に活動する「～ながラー」の皆さんが、美術館をより深く知るための講座を実施しました。
当館に収蔵されている作品をはじめ、過去に開催された展覧会、施設の変遷等を当時のエピソードを交えながら、資料と共に時代を追ってご紹介いただきました。

美術館の中で活動する「～ながラー」として「基本のお約束」や展示室でのルールなどをお伝えしました。

今回初めて顔合わせする同士の「～ながラー」4期の皆さんに2期・3期の「〜ながラー」が岐阜県美術館をご案内。手をあげてくれた「～ながラー」は、ツアーリーダーとして、自分の考える美術館の魅力について語り、ツアーを盛り上げてくれました。

また、主な活動の拠点となる、アートコミュニケーターズルームの使い方もお伝えしました。

２〜4期の「～ながラー」の中で３〜４名のグループを作り、3分間で自己紹介を行いました。時間が終了したらグループを変えてまた自己紹介、という流れを3回繰り返しました。短い時間の交流でしたが盛り上がりました！

２期・３期の「〜ながラー」より、自分たちがこれまで行ってきた舟の活動の魅力や、活動をしていて良かったこと、これからどんな活動をしていきたいかなど紹介してもらいました。