検温タブレットのデコレーション<DIY造船所丸> アートコミュニケーター「〜ながラー」が、正面玄関に設置している検温タブレットをデコレーションしました。開催中の「1894Visions ロートレックとその時代」展に合わせたデザインとなっています。 検温タブレットは岐阜市のロータリークラブよりご寄贈いただき、3/8(月)には贈呈式を開催しました。 3/8(月)ロータリークラブと最後の仕上げ! 制作した〜ながラーから、ロートレックやルドンの作品をモチーフにしたことや、コンセプトについてお話ししました。感染症対策への配慮に、美術館らしさや、アートを楽しむ心を大切に実施できたら、という願いが込められています。 岐阜南ロータリークラブの会員さま、日比野館長、〜ながラーの三者で最後の飾りつけをします。 仕上げに置いたのは、ロートレックの作品をモチーフにしたミニフィギュアです。 〜ながラーが作ったフィギュアたちが、皆さんを入り口でお迎えします。 ロートレック展にちなんだシルクハットを被り、鈴木敏昭会長、日比野館長、〜ながラーで記念撮影。ロータリークラブのみなさんに見守られて、授与式が行われました。ありがとうございました! 〜ながラーによる準備の様子 アイデアの元になったのは、多目的ホールにて開催中の企画「ムーラン・ルージュの世界へようこそ」の人物パネルたち。〜ながラーがロートレックの作品を模写して、等身大パネルを仕上げました。日比野館長も一緒にカンパイ! 「どうしたら楽しく検温してもらえる?」「美術館らしいデザインとは?」1ヶ月にわたり、10人を超えるメンバーがミーティングを重ねてきました。 オンラインミーティングでアイデアを出しあった後、美術館に集まり、実際に手を動かしていきます。 「この作品を使ったら・・・」「ここはこっちの方が・・・」と、毎週のようににぎやかな準備が繰り広げられました! エントランスに設置し、お客さんが検温する際に支障がないかチェックしました。 たくさんの〜ながラーたちが関わり、楽しく検温できるデコレーションが完成! 美術館に入るとき・帰るときには、ぜひご注目くださいね。