【〜ながラーからのメッセージ】

2020年春に始まった～ながラーの活動はだれも経験したことない社会状況下で始まりました。ですがそれは「今だからこそできるアートってなんだろう？」ということを考えるきっかけをくれました。

私たちはオンラインでできる鑑賞方法としてstayhome中自宅で『音を聴きながら作品を観る』という方法を考えました。

社会状況が緩和された今、実際に美術館でそれを体験できることになりました。

岐阜県美術館ホール奥に展示され、守り神のようにそびえる《大きな枢機卿》 (ジャコモ・マンズー作）。流れる音によってどんな姿を見せてくれるでしょうか？

流れる音は～ながラーメンバーが、岐阜県にゆかりのある音を集めてきました。身近にある日常の音の中で見せる枢機卿のいろいろな表情を感じていただけたら嬉しいです。

作品の感じ方は変わったでしょうか？心にフィットした音はなんでしたか？

その気持ちをぜひ私たちに教えてください。