ここではない どこかへ 美術にみる「理想郷」展示室1
ここではない どこかへ 美術にみる「理想郷」

2024年7月9日~9月8日

美術家は作品の創造を通じて、美や真理、自分の抱く世界観や死生観に向き合い、その表現を追求してきました。心が揺さぶられる作品には、化学や人間の合理的精神だけでは解明できない「何か」が秘められているように思われます。日常生活の背後に潜むもの、現象界を超えた永遠の存在–それぞれの作家にとっての「理想郷」を探ります。

開催概要

タイトル ここではない どこかへ 美術にみる「理想郷」
会場 岐阜県美術館 展示室1(岐阜市宇佐4-1-22)
開催期間 令和6年7月9日(火)~9月8日(日)
10:00〜18:00

※8月1日(木)は11時開館
7月19日(金)、8月16日(金)は20:00まで夜間開館
※展示室の入場は、閉館の30分前まで
※休館日:月曜日(祝•休日の場合は翌平日)
※臨時休館:7月23日(火)

観覧料 一 般 :340円(280円)
大学生 :220円(160円)
高校生以下無料、( )内は20名以上の団体料金

※身体障害者手帳、療育手帳、精神障害者保健福祉手帳、特定医療費(指定難病)受給者証の交付を受けている方とその付き添いの方(1名まで)は無料

主催  岐阜県美術館

主な出品予定リスト

作家名 《作品名》 制作年
新恵 美佐子 《海の揺籃》 2009年
加藤 良造 《山水境》 2014,2015年
長谷川 喜久 《緑韻に白く》※新収蔵品 2022年
林 真 《冬の蝶》 2014年