見慣れない風景所蔵品展展示室1
見慣れない風景

2025年11月5日~2026年3月29日

見慣れた風景も、作品を通してそれまでとは異なる様相を見せます。クリストは、建築やモニュメントを布で包むことで、それまでの景色を一変させます。また、今年で開園30周年を迎える養老天命反転地を構想した荒川修作は、養老の地に日常の知覚を問いなおす特異な空間を作り上げました。本展示では、現実と空想の境目、あるいは非日常の風景をめぐる作品をご紹介いたします。

開催概要

タイトル 見慣れない風景
会場 岐阜県美術館 展示室1(岐阜市宇佐4-1-22)
開催期間 令和7年11月5日(水)〜令和8年3月29日(日)
10:00〜18:00

※令和7年11月21日(金)、12月19日(金)、令和8年1月16日(金)、3月20日(金)は20:00まで夜間開館
※展示室の入場は、閉館の30分前まで
※休館日:毎週月曜日(祝・休日の場合は翌平日)
※年末年始休館:令和7年12月26日(金)〜令和8年1月5日(月)

観覧料 一 般:340円(280円)
大学生:220円(160円)
高校生以下無料、( )内は20名以上の団体料金

※身体障害者手帳、療育手帳、精神障害者保健福祉手帳、特定医療費(指定難病)受給者証または登録者証の交付を受けている方とその付き添いの方(1名まで)は無料

主催 岐阜県美術館

主な出品予定リスト

作家名 誕生-没 作品名 制作年
クリスト 1935-2020 梱包されたヴィットリオ・エマヌエレの記念碑、ミラノ本寺前広場のためのプロジェクト 1975年
荒川修作 1936-2010 《養老天命反転地》のためのドローイング 1992-94年頃
櫃田伸也 1941- 風景の断片 1982年