移動美術館
ナンヤローネ ミュージアム 長原孝太郎とその時代展

2019年4月20日~5月12日

長原孝太郎(1864-1930)は、岐阜県垂井町に生まれ、明治から大正にかけて活躍した洋画家です。当時は日本人が油彩画を中心とした西洋の絵画技法を本格的に受け入れていく時代でした。黒田清輝ら洋画を牽引する画家に学んだ後、東京美術学校(現・東京藝術大学)教授として、熊谷守一など、多くの洋画家の育成にあたります。一方で、古物や動物標本の写生に携わったり、漫画雑誌《とばゑ》を刊行して社会風刺画を描くなど、多方面で活躍しました。
本展では、激動の時代を生きた長原孝太郎の画業を同時代の画家の作品と共に、ゆかりの地 垂井町で紹介します。

開催概要

タイトル 第44回岐阜県移動美術館 ナンヤローネミュージアム「長原孝太郎とその時代」展
主催 岐阜県美術館、垂井町教育委員会
開催期間等 2019年4月20日(土)~5月12日(日) 10時00分~18時00分
観覧料 無料
休館日 4月22日(月)、25日(木)、30日(火・祝)、5月1日(水・祝)、7日(火)
会場 タルイピアセンター(〒503-2121 岐阜県不破郡垂井町2443-1)
お問い合わせ タルイピアセンター
〒503-2121 岐阜県不破郡垂井町2443-1 (Tel. 0584-23-3746 FAX 0584-23-3745)