IAMAS ARTIST FILEは、岐阜県美術館とIAMAS(情報科学芸術大学院大学)が2013年から2019年まで6回に渡って共催した展覧会です。7回目となる本展では、映像メディアによる表現を展開してきた3名のIAMAS出身のアーティスト 木村悟之、萩原健一、堀井哲史を紹介します。普段よく耳にする電子的な映像を表す「ビデオ」の語源は、ラテン語の「videō (ウィデオー)」であり、それには「私は見る」といった意味があります。映像表現のなかでも「からだと情報」の関係に着目した三人三様の「見る仕事」を展示します。