1.「#SuchatHOME」へようこそ!
家にある物を使って《SuchSuchSuch(あんな そんな こんな)》を体験してみましょう。
岐阜県美術館へ、ようこそ。
箱をひとつ、準備してください。
2. まずは、こちらの作品をみてみましょう。
どんなことを感じますか?
この作品を見ながら、「何かを感じている私」が、いまここにいます。
家にあるたくさんの物から、
「自分が感じたことに近いなにか」を、ひとつ選んでみましょう。
選んだ物は箱のなかに、大切にいれてください。
作品と自分をつなぐこれらの物のことを、「コネクター」と呼んでいます。
3. 次は、この作品です。
この作品を見ながら、「何かを感じている私」がまたここにいます。
また、ひとつの物を選んでみましょう。
箱の中で、さきほど選んだ物と並べてみましょう。
4. 次が、最後の作品です。
この作品を見ながら、「何かを感じている私」が、
また、またここにいます。
またひとつ、「作品を見た自分の感じ」を、
たくさんの物からひとつ選んで、表してみましょう。
最初は何もない空っぽだった箱の中が、なんだか賑やかになりました。
それぞれが似ていたり、似ていなかったり。
箱の中には、今日見た作品が表れているのでしょうか。
それとも、今日の自分が表れているのでしょうか。
5. 目をつぶって、思い出してみてください。
どんなことを感じながら、一つ一つの物を選びましたか?
目を開けたら、深呼吸。
画用紙と色鉛筆を準備してください。
箱に入っているものを、「作品を見たときの自分の感じ」を
思い起こしながらスケッチをします。
感じたままに手を動かしてみましょう。
6. スケッチが完成したら、
・選んだ3つの物(コネクター)
・スケッチ
それぞれわかるように、写真に撮ります。
できた作品は、「#SuchatHOME」のハッシュタグをつけて、
SNSにアップロードしてみましょう。
同じタグで、色々な人のコネクターとスケッチを見ることができます。
他の人のコネクターやスケッチを見て、
自分が感じたことと、似ているところや、違っているところはあるでしょうか。
感じるって、ナンヤローネ?
さあ、やってみよう!