古川郷土民芸会館を会場に、参加者の皆さんと「おうちに居ながラー美術館」の体験と、ワークショップ「段ボールアートに挑戦!」を行いました。

開催概要

開催日:2022年10月9日(日)
時刻:9:30~11:30(受付 9:00~9:30)
会場:古川郷土民芸会館
参加人数:12名

活動の流れ

○岐阜県美術館の紹介

参加者のほとんどの人が岐阜県美術館を訪れたことがないということで、最初に岐阜県美術館の概要について説明しました。

○「おうちに居ながラー美術館」を体験!

次に、ナンヤローネ・プロジェクトの一つである「おうちに居ながラー美術館」について説明しました。ダウンロードが可能な参加者にはアプリを入れてもらい、岐阜県美術館の所蔵作品の設置と鑑賞を体験!
画面越しではあるけれど、普段は見ることができない距離や角度で作品を見たり、作品と一緒に記念撮影をしたりしながら楽しむ姿がありました。

○ナンヤローネ アートアクション「段ボールアートに挑戦!」

「おうちに居ながラー美術館」で、日比野克彦《SWEATY JACKET》や《SHOE》を鑑賞。作品を味わった後、参加者自身も巻き段ボールでつくる立体造形に挑戦しました。材料は巻き段ボールと木工用ボンドのみです。どんな作品ができるかな?

○制作の様子

○作品交流会

お互いの作品を鑑賞しました。「こんな形もできるんだね」「この形おもしろいね」と、他の人の作品に驚いている姿もありました。

参加者の声(アンケートより)

・段ボールでこんな作品が作れることを初めて知りました。子供もとても喜んでいたので良かったです。
・難しかったです。Wi-Fiがあるといいと思いました。
・説明もよく分かりました。また参加したいです。
・何を作るのか考えたり、絵を描いたり、出来上がった時はとても喜んでいました。作る時は小学校低学年と年少では少し難しかったかなと思いました。段ボールでこんな作品がつくれることを初めて知ってよかったです。
・平面の絵を立体化させることが難しいです。
・全て楽しかったです。またやりたいです。
・歯をつくるところが難しかったです。
・形をつくるのが難しかったです。