ぎふの日本画 おいしかったよ所蔵品展展示室1 ぎふの日本画 おいしかったよ すばらしい鮎だ 書簡にみる画家と岐阜の人々の交流 2024年3月12日火~6月16日日 川合玉堂《四季和歌色紙屏風》(1946-48)より「したれ梅」、岐阜県美術館蔵 岐阜県美術館では、このたび「ぎふの日本画 おいしかったよ すばらしい鮎だ 書簡にみる画家と岐阜の人々の交流」を開催いたします。岐阜で育った川合玉堂(1873-1957)や中津川出身の前田青邨(1885-1977)は、郷里の画廊や親類から関東の住まいに贈られてくる郷土の味覚を楽しみました。特に鮎や柿の味を絶賛し、絵入りの礼状を送っています。 本展では、このような画家の手紙や、玉堂が自詠の和歌を揮毫した新収蔵の《四季和歌色紙屏風》などを通して、画家と岐阜の人々の交遊を紹介します。画家たちのユーモアあふれる人間らしい一面を垣間見ることで身近に感じ、作品に興味をもつきっかけになれば幸いです。 開催概要 タイトル ぎふの日本画 おいしかったよ すばらしい鮎だ 書簡にみる画家と岐阜の人々の交流 場所 岐阜県美術館 展示室1(岐阜市宇佐4-1-22) 開催期間 令和6年3月12日(火)~6月16日(日) 10:00~18:00 ※4月19日(金)、5月17日(金)は20:00まで夜間開館 ※展示室の入場は、閉館の30分前まで ※休館日:毎週月曜日(祝・休日の場合は翌平日) 観覧料 一 般 :340(280)円 大学生 :220(160)円 高校生以下無料 ( )内は20名以上の団体料金 ※身体障害者手帳、療育手帳、精神障害者保健福祉手帳、特定医療費(指定難病)受給者証の交付を受けている方およびその付き添いの方(1名まで)は無料 主催 岐阜県美術館 出品予定作品 作家名(生年―没年) 作品名 制作年 川合玉堂(1873-1957) 四季和歌色紙屏風 1946-48年頃 川合玉堂(1873-1957) 鵜飼図 1902年 後期展示 前田青邨(1885-1977) 鵜飼 1956年頃 前期展示 5月初旬に展示替えをします。 報道発表資料(PDF) 作品リスト(PDF) 関連プログラム 随時更新します。