ルドンコレクションから所蔵品展展示室1
ルドンコレクションから

2023年4月1日~6月18日

岐阜県美術館ではこのたび、「ルドンコレクションから」展を開催します。

岐阜県美術館では、開館以来19世紀末フランスの画家オディロン・ルドン(1840-1916)の作品を重点的に収集してきました。本展示では、250点を超えるルドンコレクションから、版画や素描を中心にルドンの「黒」をご紹介します。

開催概要

タイトル ルドンコレクションから
会場 岐阜県美術館(岐阜市宇佐4−1−22)
開催期間 令和5年4月1日(土)〜6月18日(日)
10:00〜18:00

※展示室の入場は、閉館の30分前まで
※休館日:毎週月曜日(祝日の場合は翌平日)

観覧料 一 般 :340円(280円)
大学生 :220円(160円)
高校生以下無料、( )内は20名以上の団体料金

※身体障害者手帳、療育手帳、精神障害者保健福祉手帳、難病に関する医療費受給者証の交付を受けている方およびその付き添いの方(1名まで)は無料

主催  岐阜県美術館

オディロン・ルドン 略年譜

1840年 フランス南西部のボルドーに、父ベルトラン、母マリー(通称:オディール)の次男として生まれる。ベルトラン=ジャンと名づけられたが、母にちなみオディロンと呼ばれる
1855年 画家スタニスラス・ゴランから素描を習うとともに、ドラクロワらの作品の素晴らしさについて教えられる
1857年 植物学者アルマン・クラヴォーに出会う
1863年 版画家ロドルフ・ブレスダンと知り合う
1879年 最初の石版画集『夢のなかで』刊行
1882年 石版画集『エドガー・ポーに』刊行
1883年 石版画集『起源』刊行
1900年 ドムシー男爵の城館食堂の装飾画を制作。翌年完成
1916年 パリの自宅で息を引き取る