線・面・痕跡-安藤基金コレクション:20世紀の美術から所蔵品展展示室1
線・面・痕跡-安藤基金コレクション:20世紀の美術から

2024年4月16日~6月16日

安藤基金コレクションは、実業家・安藤鉦司氏の寄付金をもとに設立された「安藤基金」によって収集している作品群です。平成元年より「1950年代以降の美術」を中心に収集が続けられ、35年を経て充実したものになっています。
本展では、当コレクションの作品がもつ、筆致や色彩、マチエールなどの魅力を「線・面・痕跡」という三つのキーワードを手掛かりにして紹介します。

開催概要

タイトル 線・面・痕跡-安藤基金コレクション:20世紀の美術から
会場 岐阜県美術館 展示室2(岐阜市宇佐4-1-22)
開催期間 令和6年4月16日(火)~6月16日(日)
10:00〜18:00

4月19日(金)、5月17日(金)は20:00まで夜間開館
※展示室の入場は、閉館の30分前まで
※休館日:月曜日(祝•休日の場合は翌平日)

観覧料 一 般 :340円(280円)
大学生 :220円(160円)
高校生以下無料、( )内は20名以上の団体料金

※身体障害者手帳、療育手帳、精神障害者保健福祉手帳、特定医療費(指定難病)受給者証の交付を受けている方とその付き添いの方(1名まで)は無料

主催  岐阜県美術館

主な出品予定作品

作家名(誕生―没) 作品名 制作年
李 禹煥(1936-) 線より 1977年
猪熊 弦一郎(1902-1993) スクエア・イン・ザ・ウォーター 1970年
白髪 一雄(1924-2008) 地魔星雲裏金剛 1960年
荒川 修作(1936-2010) 裏から表へ 1969年
レーモ・ビアンコ(1922-1988) 痕跡60C 1959年