アートまるケット
森下真樹+岐阜県美術館 「ベートーヴェン 交響曲第5番『運命』を贈る」

2020年3月20日~6月14日

【配信中(6月14日まで)】

新型コロナウイルス感染症対策のため、森下真樹「ベートーヴェン交響曲第5番『運命』全楽章を踊る」が中止になったことを受け、森下真樹が岐阜で滞在制作し、舞台作品を映像作品へと再制作したものを3月20日(金・祝)14:00よりネット配信いたします。

可児市文化創造センター(ala)での市民参加型「オーケストラで踊ろう!」で振付・演出した森下が市民ダンサーのひたむきな姿に心を打たれ「今度はソロで踊ってみよう」と心に決め、各楽章4名に振付を依頼。時代を牽引する彼らが、この、誰の心にも強烈な印象を放つ交響曲第5番「運命」を、一人のダンサーの身体を通し描きだします。

未来への可能性に溢れる「2020」を迎え、また度重なる災禍に見まわれながらも日々をひたむきに過ごす、日本のすべての市民に向け、森下真樹がベートーヴェンと出会った地、岐阜から世界へ、4人の振付家とともに森下自身が4年間向き合い続けたこの作品を、岐阜県美術館リ・クリエイション版としてご覧いただきます。

「アートまるケット」について

映像配信
配信先 岐阜県美術館公式Youtubeチャンネル(外部サイト)
配信期間 2020年3月20日(金・祝)14:00 〜 6月14日(日)
出演 森下真樹
振付 第1楽章:MIKIKO 第2楽章:森山未來 第3楽章:石川直樹 第4楽章:笠井叡
主催 岐阜県美術館

 

出演

森下真樹

振付家・ダンサー。幼少期に転校先の友達作りで開発された遊びがダンスのルーツ。これまで10カ国30都市以上でソロ作品を上演。演劇、音楽、美術、漫画等とコラボレーション、ジャンルにとらわれない活動をする。現代美術家 束芋との代表作『錆からでた実』は第8回日本ダンスフォーラム賞を受賞。100人100様をモットーに幅広い世代へ向けたワークショップや作品づくりを行う。若手ダンサーらを中心に実験的な場を求めカンパニー「森下スタンド」を発足。周囲を一気に巻き込み独特な「間」からくる予測不可能、奇想天外ワールドが特徴。

振付

MIKIKO〈第1楽章〉

演出振付家。ダンスカンパニー「ELEVENPLAY」主宰。Perfumeの振付・ライブ演出をはじめ、MV・CM・舞台等振付多数。新しいテクノロジーをエンターテインメントに昇華させる演出家として、メディアアートのシーンでも国内外で評価が高い。

森⼭未來〈第2楽章〉

俳優・ダンサー。1984年、兵庫県出身。5歳から様々なジャンルのダンスを学び、15歳で本格的に舞台デビュー。 舞台、映像、パフォーミングアーツなど、カテゴライズに縛られない表現者として活動。

石川直樹〈第3楽章〉

1977年東京生まれ。写真家。東京藝術大学大学院美術研究科博士後期課程修了。辺境から都市まであらゆる場所を旅しながら、作品を発表し続けている。最新刊に写真集『まれびと』(小学館)、『EVEREST』(CCCメディアハウス)など。

笠井叡〈第4楽章〉

舞踏家・振付家。1960年代に若くして土方巽、大野一雄と親交を深め、東京を中心に数多くのソロ舞踏公演を行う。70年代天使館を主宰し多くの舞踏家を育成。79年から85年ドイツ留学。ルドルフ・シュタイナーの人智学、オイリュトミーを研究。