展示室1
寄贈記念 守 洞春展
2021年7月27日火~11月21日日
展覧会について
岐阜県美術館ではこのたび、「寄贈記念 守 洞春展」を開催いたします。
岐阜県美術館を代表する飛驒の版画家 守洞春の没後35年を機に、近年遺族等から寄贈された作品・資料を中心に紹介します。
ご来館のみなさまへおねがい
岐阜県美術館では、新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、安全に配慮した取り組みを行なっています。
・発熱、咳などの風邪症状がある方、体調がすぐれない方はご来館をお控えください。
・入館にあたり、マスクの持参・着用、こまめな手洗い・消毒、来館者同士の距離の確保にご協力ください。
開催概要
タイトル | 寄贈記念 守 洞春展 |
開催期間 | 2021年7月27日(火)~11月21日(日) ※【臨時休館期間】2021年8月20日(金)~9月30日(木) ※夜間開館日:10月1日(金)、10月2日(土)、10月8日(金)、10月9日(土)、10月15日(金)、10月16日(土)、11月19日(金)は20:00まで開館 ※臨時開館日:10月4日(月)、10月11日(月)、10月18日(月)、11月1日(月) ※休館日:毎週月曜日(祝日の場合は翌平日、11月4日(木)、5日(金)) ※展示室への入場は、閉館の30分前まで ※中間展示替あり |
観覧料 | 一 般 :340(280)円 大学生 :220(160)円 高校生以下無料、( )内は20名以上の団体料金 ※身体障害者手帳、療育手帳、精神障害者保健福祉 手帳、難病に関する医療費受給者証の交付を受け ている方およびその付き添いの方(1名まで)は無料 ※11月3日(水・祝)(岐阜〜ふるさとを学ぶ日)は、無料 |
会場 | 岐阜県美術館 展示室1 |
主催 | 岐阜県美術館 |
※感染症拡大防止対策のため、延期・中止する場合があります。
主な出品作品(予定)
守洞春
《霊魂不滅》1972年(2018年収蔵)
作家略歴
1909年 岐阜県高山市馬場町に生まれる。
1916年 高山男子尋常小学校に入学し、版画教育を推進していた武田由平と出会う。
1927年 版画雑誌『白と黒』の同人となる。
1937年 平塚運一に師事する。
1941年 飛驒美術協会の設立に参加する。第4回新文展にて《ろくろの窓》が初入選する。以後、1973年までに23回入選する。
1942年 第10回東光会展に《御米蔵風景》《高山祭闘鶏楽》《斐太の街》が初入選して以降、日展と同様に同会を主な発表の場とする。
1943年 日本版画協会会員となる。恩地孝四郎や斎藤与里に師事する。
1946年 棟方志功と交流する。
1948年 東光会会員となる。
1961年 《室生寺》が第4回日展で、版画として棟方志功以来2人目の特選となる。
1962年 日本版画院会員となる。
1976年 日展会友となる。
1985年 高山市内の自宅にて死去。(享年75歳)
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