シリーズ企画「アートまるケット」がコロナ禍での企画「おうちに居ながラー美術館 拡張現実で収蔵作品鑑賞」を開始しました。そこで今回「おうちに居ながラー」を体験するアートツアー が行われました。

開催概要

開催日:令和3年10月24日(日)
※コロナ感染拡大のため開催日を延期しました
時刻:14:00~15:30(90分)
会場:岐阜県美術館多目的ホール
講師:鈴木一太郎
対象:アートまるケット おうちに居ながラー

ツアーの流れ

・今回の講師である鈴木一太郎さんとコロナ禍で誕生した「おうちに居ながラー」の紹介
ここにエントリーされている作品は、全て当館コレクションを3D撮影しプログラムされたものです。それを手掛けているのが鈴木一太郎さんです。
・鈴木一太郎氏の制作について
一太郎さんが制作している作品について紹介していただきました。ドット絵やピクセルアートなど、デジタルイメージを現実の世界に現すことで、新たな彫刻表現を追求しています。
・自己紹介タイム
参加者は3つのグループに分かれ、活動を楽しみました。最初はお互いを知り気持ちを和ませる自己紹介タイムです。
・撮影タイム
今回の必需品がスマートフォンかタブレット端末です。
これに専用アプリをインストールし準備完了です。QRコードを読み取って作品の3D画像をダウンロードしたら、いざ撮影タイム!
《イブ》がパイプオルガンに抱かれているようです。
こんなふうに現実世界に3D画像を使って自分で作品を飾ってみることができるのです。
もちろん人間とのコラボもできます。これは、どんな画像ができるのでしょうか?
・鑑賞会
みなさん、お気に入りの一枚を撮影してきたところで、グループ交流をしました。最後に全体で鑑賞会です。互いに画像を見せあいながら楽しみました。
「普段は近づくことができない《地中海》を隣に友達に座ってもらって撮影してみました」
二人で何を考え込んでいるんでしょうか。ありえない画像に、思わず笑顔になってしまいます。
飛び込みでイベントに参加してくださった方も初めての体験に喜んでいただけたようです。
「名作の横に名作を並べてみました、お気に入りの一枚です」

画像はスマートフォンに保存して、ご自宅に帰ってからも楽しめますね。

・一太郎さんへのお礼
参加された皆さんと今日のアートツアーのお礼を伝えました。
「こんなふうに楽しんでいただけると、夜遅くまでつくっているかいがあります。」と一太郎さんもうれしそうでした。

参加者の声

  • ただモノを出す、写すだけでなく、それをどう組み合わせるか、展示の視点で楽しめることができた。
  • 人とかかわりながら楽しむことができた。作品を身近に感じることができた。
  • ARが手軽に使えることが分かった。使い方を他の人といっしょに体験できて、とても楽しかった。
  • 美術館の所蔵品で自由に遊べる楽しさが、美術館をぐっと身近にしてくれました。

スタッフの振り返り

・短い時間でしたが一太郎さんのお話を聞いて、アプリのインストールから撮影、鑑賞会まで充実した90分間でした。特にお子様からご年配の方まで幅広い年齢の方に参加していただきましたが、お客様それぞれに工夫して撮影されるアイデアがすばらしいと感じました。ぜひ、ご自宅にお帰りになられた後もご家族やお友達と楽しんでいただけるとうれしいです。