アーティスト・イン・ミュージアム
アーティスト・イン・ミュージアム AiM Vol.9 三宅砂織

2021年2月13日~3月28日

9回目となる「アーティスト・イン・ミュージアム」では、岐阜県出身のアーティスト 三宅砂織さんが滞在制作を行います。
三宅さんはこれまで、カメラを使わない写真技術といわれるフォトグラムの手法を用いた作品制作を行ってきました。既存の写真や印刷物をもとに描き、写真印画紙へ感光し再表出させることで生まれる作品は、それらのイメージが含みこむ物語や歴史的背景をも表出します。近年は映像作品や、制作に用いた品々を展示に組み込んだ表現にも取り組んでいます。
今回は岐阜県の風土や歴史、文化に改めて触れ、そこで出会ったものを作品制作に落とし込みます。

開催概要

会期 滞在制作 2021年2月13日(土)〜3月28日(日)
アーティスト滞在日 会期中の金、土、日曜日

(2月13日(土)、14日(日)、19日(金)、20日(土)、21日(日)、26日(金)、27日(土)、28日(日)
3月5日(金)、6日(土)、7日(日)、12日(金)、13日(土)、14日(日)、19日(金)、20日(土)、21日(日)、26日(金)、27日(土)、28日(日))

*状況により不在の場合があります。

時間 10:00〜18:00
*夜間開館日(2月19日(金))は20:00まで
休館日 月曜日
開場 岐阜県美術館 アトリエ
主催 岐阜県美術館
後援 岐阜県教育委員会、岐阜市教育委員会

*会期中はどなたでも会場をご覧いただけます。
*「アーティスト滞在日」は、アーティストが会場で滞在制作を行います。状況により不在の場合がありますのでご了承ください。
*感染症拡大防止対策のため、会期延期・中止する場合があります。最新情報は当Webサイトでお知らせいたします。

アーティストについて

三宅 砂織/MIYAKE Saori

1975年 岐阜県生まれ
1998年 京都市立芸術大学美術学部美術科卒業
1999年 英国Royal College of Art 交換留学
2000年 京都市立芸術大学大学院美術研究科修了

長年、既存の写真をもとに陰陽反転したドローイングを描いてネガを作り、印画紙上に現像するフォトグラム作品を制作してきました。対話的プロセスを経て生み出された作品は、メディウムの曖昧な広がりと、画面のさらなる深層へといざなうような奥行きを有しています。近年は映像作品を手掛けるなど創作の幅を広げながら、人々の眼差しに内在する「絵画的な像」を、個の特異な経験の断片であると同時に、歴史や文化の連なりのあらわれでもあるような多声的空間として浮かび上がらせようと試みています。
近年の主な展覧会に「MOT アニュアル2019 Echo after Echo:仮の声、新しい影」 東京都現代美術館(2019-2020)、「庭園|POTSDAM」Space TGC(2019)、「第20 回 DOMANI・明日展」国立新美術館(2018)、「THE MISSING SHADE 3」WAITINGROOM(2018)、「ArtMeets04 田幡浩一/三宅砂織」アーツ前橋(2017)など。

アーティスト・イン・ミュージアムに関するお問い合わせ

岐阜県美術館
〒500‐8368 岐阜市宇佐4‐1‐22
TEL:058-271-1313/FAX:058-271-1315