アーティスト・イン・ミュージアム
アーティスト・イン・ミュージアム AiM Vol.9 三宅砂織

2021年2月13日~3月28日

9回目となる「アーティスト・イン・ミュージアム」では、岐阜県出身のアーティスト 三宅砂織さんを招聘します。
三宅さんはこれまで、カメラを使わない写真技術といわれるフォトグラムの手法を用いた作品制作を行ってきました。既存の写真や印刷物をもとに描き、写真印画紙へ感光し再表出させることで生まれる作品は、それらのイメージが含みこむ物語や歴史的背景をも表出します。近年は映像作品や、制作に用いた品々を展示に組み込んだ表現にも取り組んでいます。
今回は岐阜県の風土や歴史、文化に改めて触れ、そこで出会ったものを作品制作に落とし込みます。

開催概要

会期 2021年2月13日(土)〜3月28日(日)
*詳細は決定次第お知らせいたします。

 

アーティストについて

三宅 砂織/MIYAKE Saori

1975年 岐阜県生まれ
1998年 京都市立芸術大学美術学部美術科卒業
1999年 英国ROYAL COLLEGE OF ART 交換留学
2000年 京都市立芸術大学大学院美術研究科修了

長年、既存の写真をもとに陰陽反転したドローイングを描いてネガを作り、印画紙上に現像するフォトグラム作品を制作してきました。対話的プロセスを経て生み出された作品は、メディウムの曖昧な広がりと、画面のさらなる深層へといざなうような奥行きを有しています。近年は映像作品を手掛けるなど創作の幅を広げながら、人々の眼差しに内在する「絵画的な像」を、個の特異な経験の断片であると同時に、歴史や文化の連なりのあらわれでもあるような多声的空間として浮かび上がらせようと試みています。
近年の主な展覧会に「MOT アニュアル2019 Echo after Echo:仮の声、新しい影」 東京都現代美術館(2019-2020)、「庭園|POTSDAM」Space TGC(2019)、「第20 回 DOMANI・明日展」国立新美術館(2018)、「THE MISSING SHADE 3」WAITINGROOM(2018)、「ArtMeets04 田幡浩一/三宅砂織」アーツ前橋(2017)など。

これまでの作品

関連プログラム

※詳細が決まり次第お知らせいたします。

アーティスト・イン・ミュージアムに関するお問い合わせ

岐阜県美術館
〒500‐8368 岐阜市宇佐4‐1‐22
TEL:058-271-1313/FAX:058-271-1315