• 大橋翠石展の作品を、
    家にあるものを使って鑑賞してみよう!
    完成した〈スケッチ〉をSNSで投稿で投稿したり、メールで美術館に送ると、
    美術館でプレゼントがもらえます。

まずは、展覧会の入口へ。

動画を再生してみよう

 

 

「箱」をひとつ用意してください。

それでは、この作品を見てみましょう。

大橋翠石《大虎図》1944年、大垣市立東小学校蔵(クリックで拡大)

よく見て、感じてみよう。
(何が描かれている?)


考えてみよう。
(どんな様子かな?)

想像してみよう。

(なぜ、ここにいるんだろう?)

目と頭を使って、たくさんのことを感じてみましょう。


・・・

この作品を見ながら、
「何かを感じている私」が、今ここにいます。

展示室は、こんな様子です。

・・・

今から、家のなかに
自分と作品をつなぐ「もの」を探しにいきます。

 

たくさんの物から、
「自分が感じたことに近い何か」を選びましょう。

 

選んだら、箱の中に大切に入れてください。

 

 

画面の前で、作品と一緒において
見比べてみましょう。

(どんなことを感じて、選んだんだろう?)

・・・


さあ、紙とペンを用意してください。

いちど目をつむって、深呼吸。
(作品の感じは…。ものの感じは…。頭の中で、思い出してみましょう。)

・・・

作品と、選んだものを見比べながら、
自分の感じたことを

スケッチしてみましょう。
(感じたままに、手を動かしてみましょう。)

できたスケッチを、飾ってみましょう。

ここには、今日見た作品が表れているのでしょうか。
それとも、今日の自分が表れているのでしょうか。

 

あなただけの美術館が、家のなかにやってきました。

  • 完成したスケッチは、美術館に送ってみよう

    できた作品は、ぜひ美術館宛にメールで送ってください。
    ウェブサイトやSNS、美術館の中で紹介するかもしれません。
    たくさんの作品をお待ちしています。

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日比野館長オリジナルバッジがもらえる!

美術館のナンヤローネステーションで、完成したスケッチや写真を提示すると、日比野克彦館長オリジナルデザインのバッジをプレゼントします。
※配布期限は2021年3月までを予定しています。

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  • 《Such Such Such》って?

    作品と向き合った時、自分が感じていることとは?
    《Such Such Such(あんな そんな こんな)》は、日比野克彦のアートコミュニケーション作品として、美術館で常時体験できるプログラムです。
    (※現在は感染症拡大防止のため、館内での設置を中止しております。)
    展示室の作品を鑑賞したあと、もの(コネクター)を活用したり、スケッチで表現したりして、
    自分が感じていることを探ります。

  • 〜ながラーがやってみた!

    アートコミュニケーター「〜ながラー」が、それぞれの家からオンラインミーティングで体験。
    実際にできた作品や、みんなで交流した楽しさを紹介します。