「Social Story(ソーシャルストーリー)はじめて美術館に行きます。岐阜県美術館」を公開しました
「Social Story (ソーシャルストーリー)」とは、主に発達障害(神経発達症)の方とその家族や関係者をサポートする社会学習ツールです。社会的な状況や行為などを、絵や写真を使い、やさしい文章で説明します。当事者と関係者とが、そのときの状況や活動内容などの情報を互いに理解し、安心できる状態をつくることを目的としています。
岐阜県美術館では、発達障害の方をはじめ、美術館をはじめて訪問する方、利用に不安を感じる方などが、どなたでも岐阜県美術館を楽しみながら過ごすことができるよう、 当事者や医療関係の専門家をはじめ、 独立行政法人国立美術館 国立アートリサーチセンターの協力を得ながら、このストーリーを作成しました。ストーリーでは、 写真や文章で入館から退館までの様子が説明されています。建物の内外でのルールを事前に知ることで、見通しを持って、 安心して過ごす手助けとなるように構成しています。
美術館Webサイト、利用案内(バリアフリー)からもダウンロードすることができます。
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