アートまるケット展示室2
アートまるケット アーティストがワタシんトコにやって来た! 岐阜県の滞在制作レビュー

2020年3月3日~6月14日

アートまるケット第5回目となる本年度は、岐阜県内で行われているアーティスト・イン・レジデンス(滞在制作)事業および施設を調査し紹介します。会期中に各施設からゲストをお招きし、それぞれのレジデンス事業についてお話しいただきます。

展示室では各施設の紹介に加えて、ポーランドの作家3人の作品をご覧いただきます。彼女たちは「美濃・紙の芸術村」に別々の年に参加し、その後も美濃との交流をもち続けていました。昨年ポーランドにあるManggha日本美術技術ミュージアムで、創設25周年にして日本ポーランド国交樹立100周年の2019年の最初の展覧会に、3人による「和紙の不思議」展を開催しました。

また関連企画として、可児市文化創造センター(ala)で開催している「市民参加プロジェクト〈オーケストラで踊ろう!〉」に招聘された振付家によるイベントを行います。森下真樹も招聘を受け40人もの市民ダンサーに振付をして、同センターの市民オーケストラによる「ベートーヴェン交響曲第5番《運命》」の演奏に合わせた、壮大な舞台を実現しました。その後、4人の振付家に依頼して森下自身が踊るソロのダンス作品《運命》を制作、岐阜県美術館では、滞在制作をして館のあちこちで《運命》を踊り、新作映像を動画配信します。

本展は、アーティストたちが私たちの地域にやってきて一緒に制作してきた施設とその活動が生み出す魅力に触れる絶好の機会となるでしょう。

This year, the fifth Art-MARUKERT, investigates and introduces the artist-in-residence programs that were held in Gifu Prefecture and the institutes which produced them. We invite the authorized people from each facility to talk about their residence program during the exhibition.

In the gallery, in addition to the introduction of each institute, you see the works of three Polish artists, who had participated in the Mino Paper Art Village Project in different years, and have continued to interact with people in Mino since then. Last year in 2019, on the 100th anniversary of Japan-Poland diplomatic relations established at the Manggha Japanese Art and Technology Museum in Poland and on the 25th anniversary, held the exhibition “Washi no Fushigi” using Japanese paper.

Additionally, as a related project, we introduce a choreographer, MORISHITA Maki who had been invited to the Citizen Participation Project “Let's dance in the orchestra!” held at the Kani Public Arts Center (ala), where Morishita choreographed to as many as 40 citizen dancers, creating a magnificent stage with "Beethoven’s Symphony No. 5, the Fate” performed by the citizen orchestra. Furthermore, she requested four people to choreograph herself to create a solo dance work. For the Museum of Fine Arts, Gifu, she made a stay and danced "Beethoven’s, Symphony No. 5, the Fate" at the several places in the museum, and streamed the new video.

This exhibition provides a great opportunity to get in touch with the institutes that artists have come to our area to work with and the charms of their activities.

チラシ表(PDF)

チラシ裏(PDF)

イベント中止のお知らせ
新型コロナウィルスの感染が拡大している状況を受け、参加者および関係者の皆様の健康・安全を第一に考慮した結果、下記のアートまるケット関連プログラムの開催を中止することとしました。皆様には大変ご迷惑をおかけしますが、何卒ご了承いただきますようお願いいたします。
・3月7日(土) ぎふ レジデンス シンポジウム〈第1回〉
・3月7日(土) 近藤良平ワークショップ
・3月20日(金・祝)、21日(土) 森下真樹「ベートーヴェン交響曲第5番『運命』全楽章を踊る」 ※アフタートーク含む

森下真樹+岐阜県美術館 「ベートーヴェン 交響曲第5番『運命』を贈る」
森下真樹が岐阜で滞在制作し、舞台作品を映像作品へと再制作したものをネット配信いたします。
詳細はこちら

「アートまるケット」は2015年に当館館長日比野克彦のディレクション企画としてスタートしました。岐阜の言葉で「…だらけ」「…まみれ」を意味する「まるけ」と、市場を意味する「マーケット」「マルシェ」にかけた造語です。岐阜をアートでいっぱいにし、人々が集い、交流するきっかけをつくります。2018年から日比野克彦のディレクションから離れ、今回はより広く地域と交流するため、県内のレジデンス事業の調査となりました。

Art-MARUKET started as an annual event directed by HIBINO Katsuhiko, director of the Museum of Fine Arts, Gifu in 2015. “MARUKE” is a dialect in Gifu region, that means “many”, “full of” and it sounds like “Market”. Gifu is going to be filled with arts, and people is getting together and creating opportunities to interact there. After taking over the direction from HIBINO in 2018, the Museum surveyed the Artist-in-Residence programs in Gifu Prefecture to interact with the community more widely this time.

作品展示・施設紹介

岐阜県内のアーティスト・イン・レジデンス施設を紹介するとともに、ポーランド在住「美濃・紙の芸術村」参加、昨年クラクフで「和紙の不思議」展出品アーティストによる和紙の作品をご覧いただきます。

In addition to introducing the artist-in-residence programs in Gifu Prefecture, you can also see the Japanese Paper works of three Polish artists. They were participated in "Mino Paper Art Village" and they showed their works in the exhibition “The Mystery of Paper” in Krakow.

マルタ・ユゼフィーナ・ボジック Marta Jozefina Bożyk
マウゴジャータ・マルヴィーナ・ニェスポジェヴァーナ Małgorzata Malwina Niespodziewana
エヴァ・ロシェック・ブシュコ Ewa Rosiek-Buszko

展示期間 2020年3月3日(火)〜6月14日(日)
開場時間 10:00〜18:00
会場 岐阜県美術館 展示室2
休館日 月曜日(月曜が祝日の場合は翌平日) ※会期中の3月23日(月)から4月9日(木)まで臨時休館いたします。
観覧料 一般 340円(280円)
大学生 220円(160円)
高校生以下無料
*( )内は20名以上の団体料金
※観覧券は展示室1で開催中の「カラー・マジック」展(〜3月22日(日))、および「ルドンと日本」展(4月10日(金)〜6月14日(日))、「春の名品展 日本画と工芸を中心に」展(4月10日(金)〜7月5日(日))と共通料金
主催 岐阜県美術館

 

ぎふ レジデンス シンポジウム

会期中にそれぞれのレジデンス事業についてお話しいただきます。 シンポジウムチラシ(PDF)

【中止】〈第1回〉
開催日 2020年3月7日(土)
開場時間 15:00〜16:30
会場 岐阜県美術館 多目的ホール
参加団体 東座AIR、飛騨の森でクマは踊る(Hidakuma)、美濃・紙の芸術村(現・Mino Art Info)
備考 事前申込み不要、無料
主催 岐阜県美術館

 

〈第2回〉
開催日 2020年4月26日(日)
開場時間 14:00〜15:30
会場 岐阜県美術館 多目的ホール
参加団体 GIDS(Gifu Indie Design Sessions)、情報科学芸術大学院大学(IAMAS)、美濃加茂市民ミュージアム
備考 事前申込み不要、無料
主催 岐阜県美術館

 

【中止】近藤良平(コンドルズ主宰)ワークショップ

可児市文化創造センター(ala)の改修休館前の市民参加プロジェクトを担当した、近藤良平(コンドルズ主宰)によるワークショップを行います。ワークショップチラシ(PDF)

開催日 2020年3月7日(土)
開催時間 13:00〜14:30
会場 岐阜県美術館 多目的ホール
講師 近藤良平
備考 事前申込み不要、無料、動きやすい格好でお越しください。
主催 岐阜県美術館

 

森下真樹+岐阜県美術館 「ベートーヴェン 交響曲第5番『運命』を贈る」

森下真樹が岐阜で滞在制作し、舞台作品を映像作品へと再制作したものをネット配信いたします。

可児市文化創造センター(ala)での市民参加型「オーケストラで踊ろう!」で振付・演出した森下が市民ダンサーのひたむきな姿に心を打たれ「今度はソロで踊ってみよう」と心に決め、各楽章4名に振付を依頼。時代を牽引する彼らが、この、誰の心にも強烈な印象を放つ交響曲第5番「運命」を、一人のダンサーの身体を通し描きだします。

未来への可能性に溢れる「2020(年)」を迎え、また度重なる災禍に見まわれながらも日々をひたむきに過ごす、日本のすべての市民に向け、森下真樹がベートーヴェンと出会った地、岐阜から世界へ、4人の振付家とともに森下自身が4年間向き合い続けたこの作品を、岐阜県美術館リ・クリエイション版としてご覧いただきます。

映像配信
配信先 岐阜県美術館公式Youtubeチャンネル(外部サイト)
配信期間 2020年3月20日(金・祝)14:00〜6月14日(日)
出演 森下真樹
振付 第1楽章:MIKIKO 第2楽章:森山未來 第3楽章:石川直樹 第4楽章:笠井叡
主催 岐阜県美術館

 

【中止】森下真樹「ベートーヴェン交響曲第5番『運命』全楽章を踊る」

可児市文化創造センター(ala)での市民参加型「オーケストラで踊ろう!」で振付・演出した森下が市民ダンサーのひたむきな姿に心を打たれ「今度はソロで踊ってみよう」と心に決め、各楽章4名に振付を依頼。時代を牽引する彼らが、この、誰の心にも強烈な印象を放つ交響曲第5番「運命」を、一人のダンサーの身体を通し描きだします。ベートーヴェン生誕250周年にあたる2020年に、4年ぶりに「運命」が新たな形で岐阜に戻ってきます。

〈公演〉※全2回
開催日 2020年3月20日(金・祝)、21日(土)
公演時間 各 14:00〜15:00
会場 岐阜県美術館 多目的ホール
出演 森下真樹
振付 第1楽章:MIKIKO 第2楽章:森山未來 第3楽章:石川直樹 第4楽章:笠井叡
備考 事前申込み不要、無料
主催 岐阜県美術館

 

〈アフタートーク〉
開催日 2020年3月21日(土)
開催時間 公演終了後
会場 岐阜県美術館 多目的ホール
ゲスト ゲスト:衛紀生(可児市民文化創造センター(ala)館長)
備考 事前申込み不要、無料
主催 岐阜県美術館

 

アートまるケットに関するお問い合わせ

岐阜県美術館
〒500‐8368 岐阜市宇佐4‐1‐22
TEL:058-271-1313/FAX:058-271-1315